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Archive for 5月 17th, 2012

ワタクシ、実習生です!

一昨日からプライマリケア実習としてこちらでお世話になっている、名古屋大学医学部5年の有竹典です。

DSCF2887糖尿病のhospital専門クリニックなんて今まで一度も行ったことがなかったので、どんなところなのか知りたいと思い、楽しみにしていました。
まず先生方と患者さんとのお話を聞いていますと、とても信頼関係が強いなあという印象を受けました。また糖尿病の専門ということで、栄養士の方が食事指導をしていたり、治験の関係の方々が出入りしていたりとさまざまな人たちが協力し合って医療を成り立たせていると感じました。virgo看護師さんたちはみなてきぱきと仕事をしていてプロだなあと思いました。お忙しい中で私にも親切にしてくださりとてもありがたかったです。
地域診療では入院している場合と違って、患者さんが気軽に病院を訪れることができるため、治療についての判断などをその場ですぐに決める必要はなく次にまた来たときに決めてもらうなど柔軟な対応ができる点がよいところだと思いました。
自分が一番やりたかったkaraoke問診も、この上ないぐらいたくさんやらせてもらえてとても有意義な3日間を過ごせました。渡邊先生のお話もとても面白く、今後の自分にとってとても参考になることばかりでした。

DSCF2886

また2日目に昼食をご一緒していただいた菊井先生のお話では、今からはとても想像もつかない、airplane戦後の時代の医療についてのお話を聞かせていただきました。最も印象に残ったのは、菊井先生は若くしてeyeglass開業されており、休日でも病院に患者さんがきたら献身的に往診していたということでした。今振り返れば家族には迷惑をかけたかもしれないということで、私が医師になったときには家族サービスも忘れないようにとのアドバイスをいただきました。しかしそこまで献身的に医師業をされていたことに私はとても驚き、尊敬できることだと思いました。これからもお元気でいてほしいと思います。菊井先生、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
渡邊源市先生をはじめ、貴院のみなさまには大変お世話になりました。短い間でしたがどうもありがとうございました。

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