管理栄養士からのお便りです!〜パート 195〜
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年明けから1か月が経ち、今年は冬らしい厳しい寒さが続いています。換気もしながら室内温度を適正に保ち、体調管理に務めましょう。
今月のレシピは、温かいお豆腐にまいたけのあんをかけたもの。1食でたんぱく質が1単位、きのこ100g摂取。プラス適量のご飯があれば、バランスの良いメニューになります。
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温やっこのまいたけあんかけ |
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●温やっこのまいたけあんかけ● |
一人分 163Kcal 塩分0.9g |
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材料 (2人分) |
絹ごし豆腐 |
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100g×2p |
まいたけ |
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200g(2p) |
サラダ油 |
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大さじ1 |
水 |
・・・・ |
200ml |
酒 |
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大さじ1 |
しょうゆ |
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小さじ2 |
A)片栗粉 |
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大さじ1 |
水 |
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大さじ1と1/3 |
葉ねぎ |
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少量 |
かつおぶし |
・・・・ |
適量 |
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―作り方― |
1) |
豆腐は1pを2等分して湯に入れて温め、湯を切って器に盛る。 |
2) |
まいたけは小房に分ける。フライパンにサラダ油と共に入れ、両面を焼くようにして炒め、焼き色がついたら分量の水を加えてひと煮する。 |
3) |
しゅうゆ、酒を加え混ぜ、分量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけ、葉ねぎを散らす。 |
4) |
1)の豆腐の水気を切り、3)のあんをかけ、かつおぶしをのせる。 |
※ |
まいたけあんは、うどんやそばにかけてもOK。低塩のあんかけで減塩効果も。 |
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★まいたけについて★
まいたけは歯ごたえと独特の香り、うまみで人気のきのこ。
生のきのこ類の中ではビタミンDの含有量はトップクラス。カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にする助けになります。
100gで1日の目安量の半分以上摂取出来ます。脂溶性のビタミンなので、炒め物など油と一緒に摂取することで吸収率を上げることが出来ます。
また、きのこ類にはβグルカンという多糖類が含まれ、まいたけも含有量は多く、免疫力UPの効果があると言われています。
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