岡田さんからのお便りです!〜パート 57〜 2010.06.07
|
6月に入っても朝晩はまだ寒く、日中の気温が上がらない日もあれば、夏日になる日もあり、
気温が安定しない毎日ですね。1日の気温差、前日との気温差が激しかったりするので、風邪を引いて体調を崩されている方もいらっしゃいます。気温に合わせて調節できる服装を選ぶようにしましょう!疲れはためないように、休養もしっかりとって、体調管理をしてくださいね。
今回のレシピは、名古屋学芸大学の学生さんによる料理教室でご紹介いただいた'切り干し大根'を使った和え物です。野菜オンリーのレシピなので、常備菜にしていただくといいですね。
お弁当に入れる野菜料理の1品にもむいています。ぜひお試しを!
|
|
切り干し大根の和え物 〜韓国風〜/切り干し大根の和え物 〜ゆず風味〜 |
|
切り干し大根の和え物 〜韓国風〜 |
一人分 42Kcal(塩分 0.5g) |
|
材料 (二人分×2回分) |
切り干し大根 |
・・・・ |
24g |
わかめ(乾燥) |
・・・・ |
2g |
いんげん |
・・・・ |
40g |
A)酢 |
・・・・ |
12g(大さじ1弱) |
砂糖 |
・・・・ |
4g(大さじ1/2) |
コチュジャン |
・・・・ |
8g(大さじ1/2弱) |
塩 |
・・・・ |
少々 |
ごま油 |
・・・・ |
4g(小さじ1) |
ごま |
・・・・ |
4g(小さじ1強) |
|
―作り方― |
1) |
切り干し大根はさっと洗ってごみを除き、20分ほど水につけて戻す。わかめも水で戻しておく。 |
2) |
戻した切り干し大根、わかめは湯通しし、水気を切り適当な大きさにきる。 |
3) |
いんげんは茹でて、斜め切りにしておく。 |
4) |
2)と3)を混ぜ合わせ、A)で和える。 |
|
|
切り干し大根の和え物 〜ゆず風味〜 |
一人分 57Kcal(塩分 0.4g) |
|
材料 (二人分×2回分) |
切り干し大根 |
・・・・ |
24g |
干ひじき |
・・・・ |
4g |
にんじん |
・・・・ |
40g |
A)マヨネーズ |
・・・・ |
20g(大さじ1と1/2強) |
ゆずこしょう |
・・・・ |
少々 |
塩 |
・・・・ |
少々 |
|
―作り方― |
1) |
1)切り干し大根は上の1)と同様に戻し、ひじきは10倍ぐらいの水に30分ぐらいつけて戻し、ざるに移し変えて2〜3回洗う。 |
2) |
にんじんは3p長さの細切りにし、1)と一緒に茹でて、水気をしっかり切っておく。 |
3) |
混ぜ合わせたA)で和える。 |
※ |
切り干し大根は、大根を細切りにして天日で干して乾燥させたもの。太陽の光を浴びることによって糖化されて甘みが増し、栄養価も上がります。同量の大根と比べると、カルシウムは15倍、鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1,B2は10倍と栄養価は非常に高いのです。食物繊維が豊富なので、コレステロールを体外に排出し動脈硬化を予防する作用、便秘の解消などが期待できます。食物繊維は胃や腸の中で水分を吸収し膨らむので、少量でも満腹感が得られます。
戻した切り干し大根の重量は、乾燥したものの約4倍になります。 |
|
|
|
|