2型糖尿病と診断された方・健診で血糖値を指摘された方へ
早めの受診と継続的なサポートで、将来の健康を守りましょう
2型糖尿病は、生活習慣や体質の影響で、血糖値が高くなりやすくなる病気です。
健診で「血糖値が高い」「HbA1cが高め」と指摘されてはじめて気づく方も少なくありません。
初期には自覚症状がないことも多いため、「まだ大丈夫」と思っていても、放置すると合併症につながるおそれがあります。
当院では、初めて糖尿病と診断された方にもわかりやすく、無理なく治療を続けていただけるようサポートしています。
糖尿病専門医による診療に加えて、管理栄養士による食事指導や、生活習慣の見直しを一緒に考えるなど、
患者さんお一人おひとりに合わせた丁寧な対応を心がけています。
当院では「選定療養」に対応しています
間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ2」を使用した血糖自己管理も可能です。
選定療養とは、保険診療と併用して、追加費用をご負担いただくことで、より高性能な医療機器などをご利用いただける制度です。
【間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ2」使うメリット】
・センサーを腕に装着するだけで、24時間の血糖変動を確認できます
・スマートフォンアプリでデータを記録・共有できます
・食事や運動、薬の効果が「見える化」されます
・指先からの採血の回数を大幅に減らせます
当院では、医師の判断により、間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ2」を選定療養としてご案内することが可能です。
ご希望の方は診察時にお気軽にご相談ください。
医師・看護師・管理栄養士がチームでサポート
・血糖コントロールや内服薬の調整についてのご相談
・食事・運動の工夫や生活改善のサポート
・健診結果の見方や、今後の治療の進め方についての説明
・ご家族との関わりや日常生活へのアドバイス など
・透析予防指導
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