管理栄養士 岡田・谷口からのお便りです!〜パート 122〜 2016.1.6.
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あけましておめでとうございます。年の初めに、何か目標はたてましたか?
大きな目標を立てなくても、小さなこと、出来ることをコツコツ積み重ねることも大切です。皆様にとって2016年も素敵な年でありますように。
今月は疲れた胃腸に優しい、一品で主食・主菜・副菜のとれるメニューのご紹介です。
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かぶのエビしんじょづめ |
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カラフル雑炊 |
一人分 171Kcal 塩分0.5g |
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材料 (二人分) |
もめん豆腐 |
・・・・ |
100g(1/4丁) |
大根(あられ切り) |
・・・・ |
5cm(100g) |
人参(あられ切り) |
・・・・ |
小1/2本(60g) |
小松菜 |
・・・・ |
一株(40g) |
だし |
・・・・ |
1カップ |
温かいごはん |
・・・・ |
120g |
味噌 |
・・・・ |
大さじ1/2 |
削りガツオ |
・・・・ |
1〜3g |
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―作り方― |
1) |
だしを入れたなべに大根、人参を加え火にかけ、煮立ったら1cmに切った小松菜を入れる。野菜に火が通ったらごはんを入れてさっと煮る。 |
2) |
1)に豆腐を加えて味噌をとき入れ、ひと煮立ちしたら火を消す。 |
3) |
2)に削りガツオを加えて混ぜて器に盛り、好みでさらに削りガツオを散らす。 |
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☆カフェインとは☆ |
コーヒーの最も特徴的な成分で、お茶やココア、コーラ、栄養ドリンクやエナジードリンクなどの食品にも多く含まれています。
主な機能には、覚醒作用・血管拡張作用・交感神経刺激・胃酸分泌促進作用・利尿作用があります。
このようにカフェインには様々な機能がありますが、一日に250mg以上のカフェインを摂ると、夜中に目が覚める回数が多くなるという報告もあります。
また、一度に多量にとるとカフェイン中毒になることや胃が荒れることなどが知られています。
そのため、摂る量や時間帯に気をつけ、カフェインの効果をうまく使い生活の質を高めてゆきたいですね(^^)
また、近年はカフェインを控えたい方のためにコーヒーだけでなく紅茶や緑茶もカフェインレスのものがあります。
妊娠中や授乳中の方だけでなくカフェインを多く摂っていると感じるときにはこういったものもお勧めです!
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<飲料100ml当りに含まれるカフェイン量の目安> |
飲料 |
カフェイン量 |
レギュラーコーヒー浸出液 |
約60mg |
インスタントコーヒー |
約60mg |
玉露 |
約160mg |
煎茶 |
約20mg |
紅茶 |
約30mg |
ウーロン茶 |
約20mg |
コーラ |
約10mg |
栄養ドリンク |
約100mg |
エナジードリンク |
約35mg |
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<ノンカフェイン飲料>
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