管理栄養士 岡田・谷口からのお便りです!〜パート 127〜 2016.6.1.
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梅雨入り間近のうっとうしい季節となりました。水分補給をこまめに行い、体調を崩さないように気をつけましょう。
今月は夜遅い時間にもおすすめ、カロリーオフ簡単レシピのご紹介です。
夜遅い時間の食事で気をつけていただきたいのは、主食(ごはん、麺など)の量です。食べ過ぎないようごはんの場合100gまでがおすすめです。
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ビビンバ風混ぜごはん |
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ビビンバ風混ぜごはん |
一人分 339Kcal 塩分1.6g |
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材料 (二人分) |
ごはん |
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200g |
ニラ |
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1束(100g) |
大豆もやし |
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1/2袋(100g) |
ごま油 |
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小さじ1 |
塩 |
・・・・ |
少々 |
ひき肉(あいびき) |
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80g |
A)酒 |
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小さじ1 |
コチュジャン |
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小さじ2 |
おろししょうが |
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少々 |
キムチ |
・・・・ |
60g |
ごま |
・・・・ |
小さじ1 |
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―作り方― |
1) |
ニラは2cmの長さに切る。大豆もやしと一緒に器に入れラップをして、電子レンジで1分半ほど加熱する。水気をよく絞って塩とごま油をふり混ぜ、ごはんと混ぜ合わせておく。 |
2) |
フライパンを熱し、ひき肉を炒めAで味をつける。 |
3) |
器に1)を盛り、上に2)とキムチをのせてごまをふる。 |
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ニラははさみできることもでき、包丁を使わずにつくることができます。 |
※ |
塩少々とは親指と人さし指でつまんだ量で、約0.5g(小さじ1/8〜1/10)くらいです。 |
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☆カロリーオフのコツ☆ |
1.魚は白身、肉は赤身が基本
一般的には、魚は青魚よりも白身魚が、肉はばらやロースよりもひれやもものほうが低カロリーで、消化も比較的スムーズです。
夜遅い時間のごはんには、魚は白身、肉は赤身を基準に選びましょう。
2.油は必ず計量して!
カロリーを左右するのは、肉や魚の脂身だけでなく、油の影響力も大。
やみくもに油をカットする必要はありませんが、油を使うときは必ず計量して使いすぎを防ぎましょう。
3.調理法でひと工夫「揚げる」「焼く」「炒める」より「チン」「蒸す」「混ぜる」
油の使う量を減らし摂り過ぎを防ぐことができます。
4.歯ごたえやかさ増しできる食材はうまみもアップ
食べ過ぎ防止の方法として、噛むことを促して脳に満腹感を与える方法と、カロリーの低い食材を混ぜてボリュームアップする方法があります。
おすすめの食材・・・レタス、もやし、こんにゃく類、きのこ類
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