「言葉はお守り」
M.H.さん
「あなた一人が社会からいなくなることがどれだけ悲しいか、そして損失か。」 久しぶりに他者から言われた胸に刺さった言葉。渡辺先生がおっしゃった言葉。 高血圧の治療をはじめて3ヶ月。 上が200近くありましたが今は120までに落ち着いてきています。 現在は食事のとりかたも頭で考えながらの楽しい減量ライフです。 まぁ、ゲームですね。クリアークリアー目標クリアー。 ここまで元に戻ってきたのもすべて渡辺先生のお言葉がきっかけでした。 今思えば、ずっと体はしんどかった。 暴飲暴食で20年近く。ほとんど休みもなくフル回転。家に帰れば死んだように眠る。 1年に1回検査はうけていたものの、血圧のことは気にはしていませんでした。 ある日たまたま風呂屋へいった時のこと、血圧を図ったら200越え。。。 「どうせ、壊れてるんだろ!血圧計が」とタカをくくっていました。 壊れていませんでした。 家電量販店で血圧計を購入し、やっぱり200越え。。。 自宅から程近い、わたなべ内科クリニックに行き、先生と出逢いました。 物腰柔らかな語りと優しい眼差し。。。 そこで素直に思いました。「良い患者を演じてみよう!」 そしてまずは目の前にいる先生に喜んでもらいたいなぁ! で、心に誓ったこと。 @先生のいわれたことはすべて実践する。 Aそれを文字にして毎日読み込む B誘惑に負けそうな瞬間は、先生の笑顔を思う。。。 この3点にしぼり、生活をはじめていきました。 クスリもお守りですが、ボクにとっては先生の言葉もお守りでした。 他者の言葉に向き合うことってどれほど大切か。。。 人生は役割を演じながら生きていくもの。 会社員・父親・地域のおっさん・夫・・・・。そこにまた役割はひとつ「良い患者」。 高血圧と楽しく付き合う。。。 今では山下達郎の名曲「高気圧ガール」が「高血圧ガール」に読み間違うほどに。。。 とにかく 先生、色々気付かせていただいてありがとうございました。 これからも 「良い患者」演じきります!