「わたなべ内科クリニックは凄いところ。」
昭和区 M.I.さん 59歳
今から丁度1年前の22年5月の健康診断で空腹時血糖値が278と測定され要治療と判定されてもこれが何を意味するのか分からぬまま書店で糖尿病の本を立ち読みして愕然。頭をよぎったのはこれから毎日インシュリン注射をうたなければいかないのか、病院通いしなければいけないのか、、、 で、その後1ケ月は素人なりに本に書いてある運動+食事を気をつけてやってましたが、やはり不安になり7月にネットで、わたなべクリニックを探してお世話になることを覚悟しました。 最初の検査でHbA1Cが8.4 (従って健康診断の頃は10をゆうに越えていたのでは)他の病院に行っていたら即入院、即注射、即薬療法となっていたでしょうが、担当の先生の指導で、できるだけ食事+運動療法で頑張ってやってみてください、の一言で勇気づけられ、合併症の怖さを知り、栄養士さんの食事指導の下、それからは荒修行に近い取り組みが始まりました。 相方との二人三脚での取り組み、毎日2万歩近いウオーキング、ペットボトル毎日6〜7本の水、野菜を先に食べきる習慣、などなど、考えられる、ありとあらゆるものを取り入れて、時には山手通りで目を回してうずくまって黒砂糖を舐めた事も数回ありましたが(苦笑) 22年の10月の診察ではHbA1Cは5.4と劇的なまでに下がり栄養士さんも検査器具が壊れてるのでは?と言うまでになりました。 ここで、こんなものか、と甘く見てしまって素人考えで、食べる量を少し増やしてみました。そしてあろうことか論外の甘いものも少し口にするようにしてみました。。。。(先生ゴメンナサイ) で、その結果、案の定、今年の1月と2月の検査では5.7,5.7と少しあがっておりました。 トホホ。 そして4月の16日にクリニック主催の勉強会+ウオーキングがありましたので参加し、その機会に初めて院長先生と歩きながらお話する機会が持てました。常日頃から思っていました、”先生、一旦糖尿病になったらもう2度とヘモグロビンA1Cは4点台には戻れませんでしょうか?”と質問しました。 先生は、可能性は無い事はありませんよ、現在600〜700人の患者さんがいますけど4パーセント台に戻った人は(最初薬で治療した人を含めて)5人程いますからね、という事でした。 私の負けず嫌いの魂の火がついたのは言うまでもありません。 よ〜し、御歳59歳ですが今年の目標は(好きなものを少し食べながら愉快に)4パーセント台、4.9を宣言し院長先生と固い握手を致しました。 4.9パーセントが出た暁には院長先生と居酒屋で軽く祝杯をあげましょうという、ちゃっかりと約束を交わしたのは言うまでもありません。 私は仕事柄、通院する日は土曜日で来れる週もマチマチです。 従って診察の先生も同じではありませんが、どの先生の時でも院長先生の理念というか方針が確かなので不変であり、出来る限り薬や注射に頼らない方針は凄いの一言です。更にここの凄いところは、看護士さん、検査技師さん、受付さんや会計など全スタッフのみなさんが全ての患者の様子を把握していて何気ない会話の中に的確な叱咤激励がなされている事です。 みなさんのお陰で何度勇気付けられたことでしょうか。 そして特筆すべきは年に何度か企画していただける学習会+ウオーキング、又は講習会などです。 素人にも分かりやすく毎回テーマを変えての学習会はとてもいい勉強になりますし、ありがたい事です。スタッフの皆様の準備や段取り、進行やアテンドなど、毎回ほんとうにご苦労さまでございます。 感謝感謝です。皆様方のこぞっての献身的な支えあってこそ糖尿病も改善されてると確信しております。 ここに、わたなべクリニックの本当の凄さを見せ付けられました。 今後共どうぞ宜しくお願い致します。